今日から有期雇用者の、無期転換申し入れが可能になりますね。
ざっくり勤続5年以上のパートアルバイトさんは
今までの3ヵ月単位の労働契約ではなく、
希望すれば正社員同様の「無期雇用」を申し込めるわけです。
(というか申し込まれたら企業側は断れない)
これがオジサンたちの間で、ものすごい議論の末
法案成立、施行になったのは想像に難くないのですが…。
ぶっちゃけ、無期雇用ってそんなにありがたいか?
と、ナカイは思うわけです。
うちは希望者全員無期雇用だから非正規じゃない!
とかドヤ顔で言ってる企業もあるんですが
元々日本の法律上、正規とか非正規という定義は無くて
雇用期間という労働条件の一つに過ぎないものです。
労働人口がビビるくらい減っていく事が確定している日本では
会社側が「働いて下さい」と言うことはあっても
労働者が「一生御社で働かせて下さい」という事になんのメリットがあるのか…。
給料違うならまだしも、雇用期間以外のその他の条件はそのままななのに。
私としては働き方に正規、非正規の二択しかなくて
雇用期間を含む、その待遇差が大きい事が一番おかしい事で、
働き方改革が進んで、
女性活躍推進も進んで、
高齢者の雇用継続も進んでいけば
「総合職正社員」という立場だけで高い給料を貰う事はできなくなると思っています。
実際、厚労省も「多様な正社員」という表現を使って
このへん推進しています。
(「多様な正社員」になる前は
「制約社員」「限定社員」「準社員」とかだったと記憶していますが
イイ表現ですよねこれ。)
正規と非正規の溝はどんどんなくなっていくでしょうし
個人的にはこの社会変化のスピードの速さならもう5年後には
弊社も新卒採用なんてしなくなってるかもとさえ考えます。
(実際フランスはそうらしいです。
新卒就職という概念がなくて、在学中から研修生として仕事を覚えて
戦力になると判断されれば社員として雇われるんだそうです。
弊社もパートアルバイトから入社するケースが増えてますので
あながち、ありえない話でもないです。)
雇用期間の違いがなくなれば
次は仕事内容やその他の条件も徐々に整理されて
個々の条件や能力に応じたものになっていく気がします。
私のミッションは
「やる気と能力がある人が正しく活躍できる会社」
ですので
今回のルール変更はそれだけだと別に何てこともないものだけども
その先を見据えた時に大きな一歩になると感じています。
まぁ~現状私も正社員という立場にすがってますけど
弊部内の能力で考えると
パートナーの〇倉さんとか鈴〇さんとかに遠く及ばないですからね…。
逆に社員の有期雇用転換(時短社員とか)が導入されたら
真っ先に手を挙げて、効率よく働いて
無限定社員より成果を出してみたいとか思ったりもします。
…能力ないくせに、意識だけは高い系なので
こうやって自分の首を絞めるんですよね私。
(あ、余談ですが今年、保育所のPTA会長をやることになりました。
↑やれるのか!?)